水虫は抗真菌薬で治療!

水虫は白癬菌というカビが原因です。高温多湿の環境だと活動が活発になります。抗真菌薬で治療し再発防止のため生活環境を改善しましょう。家族の方に移る恐れもありますのでそこにも注意しましょう。

水虫に効く抗真菌薬の副作用

水虫は多くの人が悩まされる症状ですが、その原因は白癬菌などの真菌と呼ばれる菌類たちです。
真菌の中でも最も身近なものとしてはカビなどがありますが、それと基本的に分類は同じになります。
そのため水虫に対して用いられるのは真菌を殺菌する効力を持つ薬、抗真菌薬ということになるのですが、どのような医薬品であっても副作用は存在しているものです。
では水虫の治療を目的として処方される抗真菌薬にはどういった副作用があるのかというと、特に多く報告されるのは皮膚のかぶれです。
基本的に現在処方されている抗真菌薬であり、かつ皮膚に直接塗布するというような物であるのであれば、絶対にかぶれないと断言できるものはありません。
ただどのような人でもかぶれるというわけではなく、割合としては1~2%程度の人に副作用としてかぶれが生じるとされています。
使用後1週間程度が経過すると抗真菌薬を塗った部分の皮膚がはがれてくることもありますが、これは副作用というよりは薬が効いている証拠であると言った方が良いでしょう。
また直接人体に対して影響を与えるものではないものの、抗真菌薬が常に抱える問題となっているのが薬剤耐性についてです。
真菌はかなりはやいペースで生まれ変わっていきますから、抗真菌薬を短期間で集中的に使用して全ての真菌をある程度殺菌しなくては、数が増えるペースに対応することができません。
そして数が増える際には一度使用された抗真菌薬に対して耐性を持ち、以降同様の薬を使っても効果が見られなくなるというケースがあります。
そのためひとつの薬を長く使うということが難しく、この耐性ができるということもチェックしておくべきでしょう。
基本的に現在処方される医薬品の場合、副作用は最小限まで抑えられています。
しかし副作用が絶対にない薬というものはありませんから、処方時に医師や薬剤師からしっかりと注意を聞くようにしましょう。