水虫は抗真菌薬で治療!

水虫は白癬菌というカビが原因です。高温多湿の環境だと活動が活発になります。抗真菌薬で治療し再発防止のため生活環境を改善しましょう。家族の方に移る恐れもありますのでそこにも注意しましょう。

水虫の再発はどのくらいの確率?

 水虫が治ったと思っていても再発する人が多く、50%以上の確率で、2人に1人は再発をしてしまいます。それは治ったと思っていても、冬場に真菌である白癬菌が活動が鈍くなり、冬眠している可能性がある為です。寒い時期に症状が治まったからといって治療をやめては治ったとは言えません。
 白癬菌は皮膚の奥にまで棲みつくため、根こそぎ死滅させるためには長期間抗真菌薬で殺菌をしていかなければなりません。皮膚が生まれ変わるのは通常1ヵ月程度ですが、足の裏側は角質層で厚いので皮膚が生まれ変わるには約3ヶ月かかるのです。そのため、3ヶ月は薬を塗り続けないと完治は難しいといえます。
 水虫の再発を防ぐためにはいくつかポイントがあります。それは、抗真菌薬を広範囲に塗布する、根気良く治療を継続する、患部に合った抗真菌薬を使用する、患部を清潔に乾燥させる、家族と同居している場合は家族みんなで治療を行うことが重要です。水虫は症状が現われていなくても、患部の周りに菌が潜んでいる可能性があります。そのため抗真菌薬を塗る場合には広範囲塗る必要があります。さらに、抗真菌薬は大きく分けてクリームタイプ、軟膏タイプ、液剤タイプに分かれているので患部の症状に合ったものを選びます。使い勝手の良さから軟膏タイプやクリームタイプがよく使われていますが、足の裏の皮膚が硬くなってしまった所には浸透力の液剤タイプが適しています。水虫は湿っているところを好むので足は常に清潔にし足元を涼しく保つことも大切です。そして、重要なのが家族全員で治療することです。水虫は移る病気ですので、いくら自分の水虫が完治しても家族が水虫だと再び水虫になる可能性が高くなってしまうのです。そのため家族全員が完治することが大切です。